不動産屋は仕事の内容の割に報酬が多い
タイトルの通り、
不動産屋さんはやっている仕事の内容の割に
報酬が多いと思います。
宅地建物取引士は国家資格ですが、
比べれれば、比較的簡単で
懸命に勉強すれば誰でも合格できると思います。
それなのに、
仲介手数料は取引額によって違いますが、
400万円を超えると売買価格×3%+6万円(消費税別途)です。
仮に3000万円の物件なら
3000×3%=90
90+6=96
96+9.6(消費税)=105.6万円
売買契約が成立するまでの時間は
内容にも寄りますが、精々5日位でしょう。
(多分もっと短いと思います)
それも、売主と買主の両方から同じだけ受け取るのです。
その額はなんと105.6×2=211.2万円
売り依頼があって、
買主を探すのに苦労したのなら、売主からの手数料は仕方ないと思いますが、
買主からは取らなくても良いのでは?
と思います。
買いの依頼があって、
良い物件を探して来たのなら、また値引き交渉とか
色々と買主の為に汗をかいたなら、
手数料も仕方ないと思います。
でも、ほとんどの場合
苦労することなく、商談が進み
それほど時間が掛かることなく、
大金を手にする感じですね。
但し、そう頻繁に取引が無いので、仕方ないところもあります。
弁護士に比べると、宅地建物取引士の方が
絶対にいい商売です。